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gdgdと、日記。
Posted by - 2024.04.30,Tue
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Posted by 緋文 - 2012.01.01,Sun
ところで先ほど、ダメージダイスについて問うたところ「どっちかっていうと出目高くてこんなのひふみんじゃねーって言った次の人のロールが3d6で123だった方がネタだった気がする」という素敵な突っ込みが入ってきました。
ダイス目を笑う人はダイス目に泣くんですね分かりまsおっかしいなそんなに笑った思い出ないんだけど…

今回は少々時間を遡りまして、プリプレイ及び戦闘前に起こった出来事から語っていこうと思います。
そしてその前に。トウヤが午前三時までかかって調べ上げた情報を以下に示します。
なお、これらの情報は現実に存在するあらゆる企業団体個人とは一切関わりありません。そのつもりでお願いいたします。

製薬会社の名前はヒガサ工業。
強請る側としては非常に嫌な企業で、とにかく「真っ当」でネタのない会社でした。
しかし一週間前に企業買収をされていて(追加で金を積んでコウカ会社という外国の会社と判明)、現在その社長が工場視察に来ているらしい。
コウカ会社というのはジェネリック医薬品を主に扱っている会社で、最近代表が二代目に代わった。
が、その二代目とやらがキナ臭い。薬にカルトに関わる素材を使用している、悪魔と関係がある等、叩けば叩くほど黒い噂が出てくる。ちなみに女性らしい。
そもそもコウカがヒガサを買収したのは、大規模な製薬するための設備が無かったこと、本拠地と遠く、何か実験を行うにはちょうどよい場所だからではないか?という推測が浮かび上がる。

こんなところでした。では続きをどうぞ。

プリプレイの時。GMは今回のレギュレーション(10レベルスタート、覚醒段階2、所持金80万)の中でも殊更特別な存在である覚醒イベントについて解説をしていました。
特に今回、一回でも覚醒すると第3段階が見えてくるため神格覚醒についても解説がありました。…そういえば前回のプレイレポ時、誰も選択しなかったんだよなぁ。

まあ色々と説明したのですが、結局のところ

「薬物のトリップって条件で覚醒したらその神格すごい嫌な設定付くよなw」

その一言に尽きました。否定できないwもしくはいやねえだよそれwとその場の全員がゲラゲラ笑っていました。最大HPでマッスルドリンコ飲んで後ろから即座にトランキライザー飲ませれば覚醒ロール出来るんじゃねえ?なんてシュールなやり取りも行われました。本当に人が集まるとロクなアイディアが出ませんね素敵。
…そう、思ってたんです。あの時は。ええ(遠い目

そしてセッションが始まり、悪乗りの末ロッカーで黒ひげ危機一髪!(物理的に)ポロリもあるよ!でコープスさんがキリタンポめいて串刺しになった時。それは起きました。

PC全員「あ、悪魔の遭遇で覚醒振りますね」
「どうぞ」

「…あ」
「どうしt…うわあ」

ひとみの出目、11。
なんと、一人逆スワップ(下方パーセンテージロールで、わざとダイス目の高い方を10の位にする事。わざと判定に失敗する時に用いられます)してもどうにもならない出目によって覚醒してしまいました。

「うんまあ、とりあえずD100三回振って技能決めようか」
「分かりました(ころころ×3)。魔界魔法二つに忍者…これは決まりかなぁ」

「ああつまり、ロッカーに刀を突き刺したら忍者に目覚めたと言う事か」

一同大爆笑。ゴウランガ、なんたるマッポー的世界!なんたるニンジャソウルの大安売り!
…薬物で神格に目覚めるのとどっちが嫌ですかねこれ。

さて、そんなお馬鹿で嫌なディベート素材は因果平方の彼方に放逐しまして。
続いて一行がやってきたのは休憩スペース。毒物販売機と化した自動販売機と、ソファーが二つ。

「これ、ソファーに刀刺したら何に覚醒するのかな」
「刺して何かに覚醒する事前提かよ!?」

このやり取りは、割とセッション全般通して行われました。何これ酷い。


先に進み、1Fコンピューター室。どうも不老不死の薬などを研究している模様。素材も酷いもので、人魚のミイラやら人間の体の一部やら、見れば見るほどとんでもない内容が見えてきます。
そして工場と二回へ向かう階段の二択。ライン見学に社長いたら情報ちゃんと集まってないし嫌だなーという事で二階へ、そしてキャットウォークを除外して機会制御室へ。怖いし、ゾンビとエルフとジャックフロストを召喚するべぇという話になって、呼び出す。

※この地点で11人パーティーになりました。ウィザードリィでも見ねえよこんな人数。

入った部屋では、悪魔が制御装置を監視していた。
「何してるのよ」
割と友好的(?)だったので、召喚したゾンビを新入社員にして、自分たちは工場見学という事にした。今考えると、すごい頭の悪い苦肉の策である。

「あ、そう」
だが通った。人(?)のよい悪魔にお疲れ様とねぎらいの言葉を送りつつ、更に奥へと進む大部隊。

「何してるのよ」
ラインで働いていた人型の何かを横に進んでいたら、検品作業中のアルラウネ(うっかりGMがしゃべってしまった)から見咎められる。

「いやあちょっと見学に来てるんですよ」
今考えると、すごい頭のry

「あ、そう…」
すごい納得のいかない顔をしつつ、アルラウネは作業に戻っていった。作業しながらも頭をひねりつつ「おっかしーなーそんな予定あったっけ?」と呟く彼女(?)横に先に進む大部隊。

社長室(推定)前。
「なあ。これドアの横に潜んでおいて、ノックして出てきたところ殴ればよくねえ?」
「いやむしろ限界まで集中して判定を…」
「それだ」
「どうでもいいが集中するたびにこっち直感で振るz(ころころ)あ、気付いた」
「げぇ!?」

これはやべえと一斉に殴りにかかる八人と三体。

その1。ひとみ
「鉄山靠で。…命中」
「命中。2多いよちくしょう!?」
「ダメージが…あ、回った」
「おいそれ確か…」
「転倒ですね」

前回レポ、ツキの活躍の再来である。今回もソロボスなので、事実上戦闘中の回避-20%が確定した瞬間でした。拳法すげえ。

その後なんら事故も無く攻撃は命中し続け…

「…あ、落ちた」

ボス(データ的にはHP強化済みのヌエ)、何もしないどころか口上の一つも語れずに倒される。
被弾、なし。唯一戦闘したコープスさんも見事に攻撃失敗してたので、本気で誰も被弾なし。
あ、探索でファンブってダメージ受けてたどっかのニンジャは放っておいてくださいお願いします(平伏

何も無くとりあえず帰還。報告を受け、これまたすごい納得のいかない顔で報酬(一人頭175万円)を渡す50代のピンポイントリアル系メイドさん。このセッションで納得いかない顔しなかったNPCいたかしら?という疑問を残しつつ、セッションは笑いが絶えることなく終了しました。

そして後には「悪乗りって怖いね☆」という教訓が残りましたとさ。


GMがちょっとツイッターで泣いていたので何か考えるべきかも知れないな、と思いつつ今回のレポートを終わりにさせていただきます。GMならびにPLの皆さん、本当にありがとうございましたっ。
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